| 脱出ゲームをやっていると、自分でも作ってみたくなります。ということで、当サイトでもJavaで脱出ゲームを作ってみることにしました!
脱出ゲームを作るには、まず内容を考えなければいけません。 考える項目としては、以下のものがあります。
@シチュエーション(どういう理由で部屋から脱出しなければならないのか)
A舞台(リビング、台所などどんな部屋なのか、またその部屋の構造や家具など)
Bアイテム、謎解き(どういうアイテムをどのように使えば攻略できるか)
@のシチュエーションについては、まあ気が向いたらちょっと凝ってみるという程度でいいと思います。たいていは「目が覚めたら見知らぬ部屋にいた。とりあえず外に出よう!」くらいで、ストーリーとかエンディングとかは全くと言っていいほどないものがほとんどです(笑)
Aについては、部屋、台所、風呂、トイレなどさまざまです。建物全体が舞台というものもあります。ゲームの規模や内容に応じて設定しましょう。
Bが脱出ゲームのメインとなる部分です。簡単すぎたら物足りないし、難しすぎたら途中で諦めてしまうので、バランスが重要です。まあ、「こんなの作ったやつしか分からないだろ!」みたいな不条理な難しさでなければ、敢えてめちゃくちゃ難しいものを作ってみるのもいいかもしれません。
では、よくある感じの脱出ゲームを1つ企画してみましょう!まずはシチュエーションですが、ここではありきたりの「目が覚めたら見知らぬ部屋にいた」にすることにします。
次に舞台ですが、とりあえず普通の部屋(本棚や机やベッドなどがある6畳くらいの子供部屋)にしとこうと思います。部屋に何を置くかは、アイテムや謎解きによって変わってくるので後から決めます。
そしてアイテムや謎解きですが、私が思うに、まずはメインの謎解きを考えて、それを解くためのアイテムやヒントを逆順に考えていったほうが考えやすい気がします。
例えば、脱出できるドアはパスワードを入れれば開くようになっていて、パスワードはアルファベット6文字だとします。
メインの謎解きとしては、パソコンに「いとそちせい」と書かれたファイルが保存してあって、キーボードで「escape」をひらがな入力モードで打つと「いとそちせい」となることから、ドアのパスワードは「escape」だということを導き出す必要があることにします。
これでメインの謎解きは決まったので、 ここから逆にアイテムを考えていきます。例えば 、パソコンを立ち上げるためには、IDとパスワードが必要なことにして、それは机の引き出しに入っていることにします。
その引き出しには鍵がかかっていて、鍵を見つける必要があります。鍵はねじで固定された掛け時計の裏にあって、時計を外すにはドライバーが必要です。
そのドライバーはベッドの下にあって、手が届かないので何か引き寄せるための細い棒が必要で・・・のように考えていくと、どんどん構想が膨らんでいきます。
また、以上のことから、部屋にはパソコン、パソコンを置く机、掛け時計、ベッドがなければいけないので、舞台の設定が詳細に決まってきます。
カモフラージュのために、意味ありげで実は全く関係ないオブジェを置いてもいいでしょう。
こんな感じで1つの脱出ゲームの企画が出来上がります。こうしてみると、企画段階では、やはり謎解きをいかに斬新なアイデアで、かつ絶妙な難易度で作るかというところに1番時間がかかるのではないかと思います。
いいアイデアはなかなか浮かばないかもしれませんが、脱出ゲームが好きな人なら、そういう苦労も楽しいんじゃないかと思います。ぜひオリジナルの脱出ゲームを考えてみてはいかがでしょうか(^^)
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