| ここでは、スノーボードを初めてやったときの体験を紹介します。ちなみにそれまで私はあまりウィンタースポーツをやったことはなく、スキーを2回やったことがあるだけでした。
私が行ったスキー場は、入場料+リフト代が4時間で3500円、ウェアとボードとグローブとブーツのレンタル料が6500円で合計10000円でした。
スノボー経験のある後輩に習いながら、まずは立つ練習です。
スキーと違って1枚の板に乗るので、立つだけでもスキーより難しいです。立つときは、体を斜面に対して正面に向けて、ボードを横向きにし、かかとに体重をかけて立ちます。普通に立つと勝手に滑り出してしまうので、かかとに体重をかけて後ろ側のエッジを立て、ブレーキがかかる状態を保たなければなりません。最初はかかとに体重をかけすぎて立ち上がる前にしりもちをついたり、逆に前に体重がかかって中腰のまま滑り出してしまったりしましたが、10〜15分くらいで感覚がつかめてきました。
立つことができたらいよいよ滑る練習です。スノボーといえば体を横向きにしてかっこよく滑っていくイメージですが、最初からあんな滑り方はできません(--;)体を完全に横向きにして滑ると、止まり方が分からずどんどんスピードが出てしまいます。
まずは斜面に対して正面を向いて(前述の立った状態)、かかと体重からつま先体重にすると、正面向きのままじわじわと滑り出します。スピードが出てきたらかかと体重にしてブレーキをかけ、またつま先体重にして加速の繰り返しです。まあここまではわりとすんなりできるようになりました。
難しいのはここからです。次は「木の葉落とし」と呼ばれるすべり方を練習しました。これは、体とボードを真正面よりも少し斜め向きにし、ある程度進んだら体の向きを左右逆にしながらS字を描くように滑っていく滑り方です。ボードを斜めに向けると、急にスピードが上がります。しかも、そのままだとだんだんボードが縦向きになってきて、初心者では制御不能な状態になってしまいます。なので、そうなる前に向きを変えてブレーキをかけながら滑っていきます。
1時間くらい練習すると、おぼつかないながらもある程度できるようになりました。でもちょっと油断するとスピードが出すぎて転ぶ以外止まれなくなったり、思い通りの方向に進まなかったりと、初日では完全にできるようにはなりませんでした。
さらに、この木の葉落としを後ろ向きで練習しました。後ろ向きだと、かかとに体重をかけると滑り出し、つま先に体重をかけるとブレーキがかかります。それ以外は基本的には前向きと同じはずなんですが、やっぱり後ろ向きはちょっと怖くて腰が引けるせいか、全くダメでした。
ここまでできるようになったら、「ターン」という、おそらくスノボーと聞いて一般的にイメージする滑り方の練習に入ります。木の葉落としは体は常に斜め前向きで滑るのに対し、ターンは斜め前向きと後ろ斜め向きを繰り返します。つまり、前向きの木の葉落としと、後ろ向きの木の葉落としの合せ技です。後ろ向きの木の葉落としが全くできない私にターンができるわけもなく、無謀にも何度か見よう見まねで挑戦しましたが、確実に毎回5秒以内でコケました(><)
それと意外と難しいのがリフトから降りるときです。スキーは前向きに降りればいいのでわりと簡単ですが、スノボーは横向きに降りなければいけません。しかも降りるときもリフトは動いていて、軽く飛び降りる感じになります。ためしに1回乗ってみましたが、降りるときにコケました(--;)次々と後の人が降りてくるので、コケるとけっこう焦ります。リフトはいきなり乗るのはやめた方が良いかもしれません。
まあとにかくよく転んだ1日でした。何十回コケたかわかりません。コケるときにへたに手をついたり、思いっきりお尻から落ちるとけっこう痛いです。コケるときは、足を浮かせて背中が雪に付くまでゴロンと転がって衝撃を和らげましょう。慣れたらそんなに痛くないです(笑)
緊張して変に力が入るせいか、4時間でぐったりなりました。初日では全く思い通りにいかず、もどかしさも感じますが、ターンまでできるようになったらすごく気持ち良いんだろうなーと思います。
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