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>> コンタクトレンズの弊害



私は、高校生のときから約12年間コンタクトレンズを使用していました。12年間ずっと、使い捨てではないソフトレンズでしたが、コンタクトによる害は、眼が汚れやすいくらいで、きちんとレンズのケアをしていれば大丈夫だと思っていました。

近視手術の話も聞いたことはありましたが、眼の手術って何か怖いし、手術代も高いし、毎日のケアの煩わしさを我慢すれば、一生コンタクトでもいいかなーと思っていました。

でも近視手術に興味はあったので、インターネットでいろいろと調べていると、実はコンタクトレンズには、他にも様々な弊害があるということが分かりました。その中でも特に私が近視手術を受けるうえで大きな要因になった2つのことを紹介します。


1.コンタクトレンズで角膜の細胞が死ぬ

角膜(眼の表面の膜)は5層構造になっています。表面から、角膜上皮層、ボーマン膜、角膜実質層、デスメ層、角膜内皮層です。

コンタクトレンズをしていると、眼への酸素供給の妨げになるため、酸素不足で角膜内皮層の細胞(内皮細胞)が死んでしまうそうです。内皮細胞は、他の層へ水分や栄養を供給する役割をしているため、内皮細胞が減少すると、水分や栄養を供給が絶たれ、ドライアイになったり、眼が充血したりしやすくなります。ちなみに内皮細胞は再生能力がなく、1度減ると元には戻りません。

そのため、コンタクトレンズの使用は20年から25年が限界だそうです。私の場合、すでに12年間コンタクトレンズを使用していたため、このままいくと40歳くらいでコンタクトレンズが使えなくなり、それから先はずっと眼鏡ということになってしまいます。それはちょっと嫌だったので、近視手術を真剣に考えるきっかけになりました。


2.コンタクトレンズで角膜が薄くなる

コンタクトレンズをしていると、角膜の厚さが薄くなります。角膜の平均的な厚さは約550ミクロンですが、コンタクトレンズを10年間使用すると、約50ミクロン角膜が薄くなるそうです。

角膜の厚さは、近視手術ができるかどうかに大きく影響します。近視手術のうち、もっとも受ける人が多いレーシックでは、角膜実質層をレーザーで削ることで角膜の屈折率を変え、視力を回復させますが、角膜は、レーザーで削ったあとでも一定基準の厚さが残っている必要があるため、角膜が薄い人は、レーザーで削れる量が少なくなります。50ミクロンくらいたいしたことないように感じるかもしれませんが、実際には50ミクロンは大きく影響します。

近視度数が強い人ほど角膜をたくさん削る必要がありますが、角膜が薄いと必要な量を削ることができない場合があります。私も長年コンタクトをしていたので角膜があまり厚くなく、これ以上コンタクトを使い続けてもっと角膜が薄くなったら、近視手術ができなくなるかもしれないと思い、手術に踏み切りました。


これらのことはカラーコンタクトにも言えますので、眼の健康のためにはカラーコンタクトはあまりよくありません。また、少しくらい高くても酸素の透過性が高いもので、なるべく試用期間の短い使い捨てレンズの方が、こういった影響は小さいと思います。

できれば眼鏡のほうが眼には良いですが、眼鏡は嫌だという人も多いと思うので、必要ないときはなるべく外すようにすると良いと思います。また、将来近視手術を受けたいという人は、手術の条件を良くするためにも、コンタクトの使用方法には十分気をつけましょう!


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